2012年10月23日

サイドバッグの裏面保護について考えてみた

先週の土曜日、革のサイドバッグをつけて走ってみたんだけど、やはりというか当然というべきか、裏側に傷がついてしまう。バイクにつけっぱなしならそれでもいいんだけど、俺は普段は取り外して使いたいのでなるべくキズは付けたくないのである。わがまま〜。

で、いろいろ考えた。
●プラ板を買ってきて裏面に装着は?・・・前に一度やってみたけど薄いのだとすぐに割れてしまう。
●アルミ板を裏につけるという人もいるよ?・・・それでは重くなってしまう。
●ゴムを貼るのは?・・・革に張り付きそうで嫌だ。

うーん、どうしようか。



昼休みにホームセンターでいろいろ見ながら考えていたら、おそらくは防振に使うと思われるフェルトを発見。厚さが3mm、30✕30cmで650円。色はグレー。これでいいんじゃね?一応手芸店でもフェルトを探してみたけど、厚さは1mmくらい。ただ、色はいろいろあって、革に近い色もあったけど、薄くて高いので却下。先に見つけたホムセンのフェルトに決定♪

実際はもうちょっと濃いグレー
このフェルトをどうやってバッグにつけるか。前にも書いたとおり普段使いするので直接取り付けるのはNG。ではバイク側だな。ただ、フェルトも取り外しができるようにしないと。雨の日は革のサイドバッグは使えないからね。
そこで、まずフェルトにポンチで穴を開ける。
革用のポンチでサクッと。
穴にインシュロックタイを通して、全く使ったことのない(ハッキリ言って邪魔な)ヘルメットホルダーにつけてみた。
おっと、ワシの手が!
こんな感じにつけてみると、ちょうどいい長さに。このヘルメットホルダー、撤去しようと思って、先輩からトルクスドライバーを借りる約束をしてたのだが、思いがけない使い道が見つかったぞ。
結構長い。

バッグをつけてみる。

フェルトが丸見え!

でもいいのだ。キズつかなきゃ。

バッグに密着しているわけじゃないので、前からも後ろからも上からもフェルトが判るのだが、バッグにキズをつけていたボルト類を完全にブロックしてくれている。色がベージュとかならわかりづらいんだろうけど、これで十分。完成!


にほんブログ村 バイクブログ 国産アメリカンへ



にほんブログ村 音楽ブログへ

にほんブログ村

2 件のコメント:

  1. なるほどーそういえばベル夫も傷がつくと、バイク買ってしばらくは言って、薄いベニア板かこうしてみたりいろいろしてましたよお。

    サドルバックはいろいろ入るし便利ですよね。
    荒れがあるから、たまにVTX1300乗ると、電話で牛乳かってきて!1本(4リッター)です。2つ買えるし。
    いろいろいれられ便利、ないとけっこう不便ですよね。

    色、いいですね。
    おしゃれです!

    返信削除
    返信
    1. ただ、絶対ないほうがカッコイイんですよね・・・。前は振り分けのサドルバッグにしてたんですが、
      そんなに入れないし重たいしで、革のコイツ1つにしました。

      これからどんなふうに育っていくのか楽しみです!

      削除