2015年9月1日

大地の芸術祭 #3

大地の芸術祭も残り僅か。

「たくさんの失われた窓のために」

「津南のためのインスタレーション」

「津南のためのー」の二階から、ハンガーの壁が。

実は芸術作品じゃなく、地元の人の手作りマンモス。

芸術作品じゃなくて二級基準点

「たくさんの失われた窓のために」は、大きな窓にカーテンが揺れています。窓越しに越後妻有の大自然を見ることができ、そのスケールに圧倒されます。大好きな作品の一つ。これは通年作品なので、会期終了後も見ることができます。

大きなマンモス、見に来たお客さんみんなが芸術作品だと思い、スタンプを探しています。実はオイラも探してました。あ、大地の芸術祭は、スタンプラリー的な要素も持っていて、パスポートにその作品のスタンプを押して回るのです。completeするとなにか良いことがあるらしいです。
で、このマンモスはこの集落の人達で「何かできないか」ってことで、枝打ちで大量に出た杉の葉っぱを使ってマンモスを作ってしまったのです。訳の分からない現代芸術(結構そういうのが多いのですよ…)よりよっぽど芸術的です。

最後の基準点はおまけ。この二級基準点はそのまま露出していますが、大体はコンクリのボックスに入っていて地中に埋まっています。基準点(・∀・)モエッ

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