2012年9月29日

北海道ツーリング 6日目(9/20 帯広-富良野-滝川-小樽)


朝起きたらいい天気。でも昨夜も雨が降ったらしく、バイクカバーに水たまり。このまましまうとまたびちょびちょになってしまうので、朝日の中で乾かすことに。
和歌山からのカブ主。すごい!右上方にバイクカバーが。

そうこうしているうちに、次々と出立していく。またどこかで会えたらいいね。

新潟市のライダー君

東京のセロー乗り君


2人を見送って、俺も身支度開始。晴れてるとやっぱり気持ちがいいな♪どこに行こうか考えたけど、富良野に行ってみることにした。というのも、昨夜iPhoneに入れておいた「北の国から 2002遺言」を見てたら、あの石の家に行ってみたくなったのだ。

上天気♪
富良野までは芽室を経由して、国道38号をそのまま上がる。もうシーズンオフなので観光地・富良野も道が空いてて快適だった。富良野市街地の手前を右折し、山奥の麓郷へ。結構走るんだな。
おお、あの石の家だ!
そんなにドラマの大ファンってわけではなかったけど、やはり気分は上がるね。
シュウちゃんが沸かしてたお風呂。
ここで食べたソフトクリームは、そんなに美味しくなかった。もう富良野には用はないので、とっとと後にする。そして、芦別市に入ったあたりでちょうどお昼。ツーリングマップルにも載ってた宝来軒の「ガタタンラーメン」というものをいただいてみる。

先日の◯龍のラーメンと違い、これは美味だった。あんかけの中には肉と野菜とシーフードが盛り沢山。ガタタンの由来を聞いてみると、「含多湯」で具が沢山あるという意味らしい。ザンギ丼という、鶏の唐揚げが大量に入ったのもおいしそうだったなあ。ここで働いているオバちゃんは、新潟に来たことがあるらしく、俺の住んでいる街にも来たんだって。こういう出会いが楽しいね。

宝来軒を後にして、歌志内を経て新十津川へ。ここで国道275号を走る。トラックが多く、遅いので結構イライラする。しかもスタンドが全然ない。ガソリンはまだ半分あるが、これから山道を通って日本海側に出る予定なので気が気ではない・・・。

結局スタンドはないまま275号から道道11号に入ってしまった。とても快適な山間のルートだったが、ガソリンが少なくなると精神衛生上キツイ道だ。何とかガス欠にならないうちに日本海側の国道231号に出ることができた。ここはオロロンラインの入り口。次回は絶対に走るぞ!と近いながら石狩市へ。やっと給油できて一安心。札幌の文字が見えてくるが、あんな混む都会はゴメンなので小樽をそのまま目指す。

本日泊まる宿は「レストハウスおしょろ」で、ここは一泊二食で2,480円という安さ。風呂はないので、同宿になった方のおすすめの余市町にある「余市川温泉」に行く事にした。

「宇宙の湯」だよ
ここは宇宙飛行士、毛利さんの実家らしい。受付のお姉ちゃんが可愛かった❤
浴槽がめちゃめちゃ深くてびっくりしたけど、ぬるめでいい温泉だった。


まだ2品ほど追加された!
おしょろの夕飯は口コミ通りにものすごかった!やっとのことで全部食べたけど、量もさることながら、味もGOODだった。夕飯の後は焼酎でしばし談笑。工事で小樽に来たというおっちゃんたちと一緒に話をする。昔の北海道の話など、とても楽しい夕餉になった。

泊まった人たちが写真を送るのだ。天井にもびっしり

おっちゃんたちは早々と寝に行ってしまうので、東京のYさんと北海道についていろいろと話をする。おしょろのおじさん・おばさんも一緒にしばし談笑。いやあ、旅っていいな。
そういえば、この日は北海道に来て初めて雨合羽がいらない一日だった。
本日の走行ルート

本日の走行距離:357km
本日の平均燃費:26.47km/L
本日の給油回数:2回




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