2012年9月25日

北海道ツーリング 4日目(9/18 斜里-開陽台-野付-知床)

楽しい宴の翌朝はちょい飲み過ぎの気配・・・。
昨夜の3人を送り出す。
大阪のKさんのハーレー。すげー。
本日の斜里は上天気♪このまま一日晴れるといいけど・・・。
ゲストハウス クリオネの外観
俺も朝8時にはクリオネを後にする、とは言っても連泊するので、大きな荷物は置いたままでOKさ。とりあえずは開陽台に向かってみる。ここの直線道路と地平線が実感できる景色は味わってみたい。その前に知床手前の「名もない展望台」に寄ってみる。ここからの景色は絶品らしいので。
道が空に消えていく・・・




でも、244号を根北峠に向かっていると峠手前から雨・・・。またかよ・・・。
そしてその雨は開陽台でも変わらず。よって開陽台はパス。そのまま野付半島に向かう。けど、野付半島も雨。つーか、暴風雨・・・。
国後島が近いはずなのにな
野付半島の端から端まで走ったけど、結構距離があった。暴風で飛ばされそうになる。湿原もゆっくり見たかったけど、風がすごすぎ。ところが、335号線を羅臼に向かって走ると天気が良くなってきた。羅臼は午後から良くなるって天気予報のとおりだ。
羅臼の中心街に着くと、国後島はうっすらと見えるようになってきた!もっと本当はハッキリ見えるはずだけど、まあ、見えたということでOK。
中央にうっすら見えてるのが国後
お昼はせっかくなので羅臼のウニ・いくら丼をいただく。ここのウニは1月から6月が最盛期なので、この時期はもちろん冷凍だろうが、それでも本土では食べられないほどの旨さ!全然生臭くない。ウニは苦手だが、これならイケル。ただ、2,400円なのでそうそう食べられないね。売店で本場の羅臼昆布をおみやげに買った。おしゃぶり昆布がウマイ。

もっと安くて量のある店もあるらしい
ご飯のあとはそのまま知床半島方面に県道を北上する。「北の国から」でも出てきたセセキ温泉に行ってみたいんだよね。まあ、9月15日で今年の営業は終わってるんだけど。
満潮時らしく、完全に温泉は水没してた。
そのまま更に北上し、行き止まりの相泊まで行ってみた。その手前に相泊温泉がある。ここも海の目の前に温泉が湧いているのだ。タオルを忘れるという失態を犯し、近くの昆布直売所のおじさんからタオルをもらう。帰りに昆布買ったけどね。ここは本当に目の前が海!そして結構熱い温泉だった。脱衣所は掘っ立て小屋の中で、男女別だが海側から見れてしまう(^_^;)


温泉を堪能した後は羅臼知床展望台に上がってみたが、やはり国後島は見えない。諦めて帰ることにした。知床峠は雨こそ降っていなかったけど相変わらずの霧。でも、晴れそうな感じもあったので、峠頂上でしばし待機。10分くらいすると、目の前に雄大な羅臼岳が!写真じゃ伝わらないけど、本当にすごい迫力だった。前の日は真っ白で何も見えなかったので、晴れてよかったよ。

羅臼岳。登山もできるらしい
それからウトロ側に下る。途中で知床五湖に行ってみようかなーとまた脇道。ウトロ側はめちゃめちゃいい天気。雲ひとつない。ここでの風景にまた感動。このスケール感は日本じゃないみたい。
知床連山がクッキリ!

写真じゃ伝わらない迫力

そして完璧な夕陽。

もう、大満足でクリオネに帰還。ただ、この日は楽しい人達がいなくて、うるさいジジイばっかり!若いお兄ちゃんと少し話したけど、ライダーハウスに行っちゃったので俺もさっさと部屋に。クリオネは10時消灯なのに、腫れ乗りのジジイどもが2時くらいまでぼそぼそと話ししててうるさいのなんの!吹き抜けだからすごく聞こえるんだ。
2回文句言って、やっと静かになった。フザケンナ、クソジジイども!

本日のルート

本日の走行距離 346km
本日の平均燃費 26.05km/L
本日の給油回数 1回

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