2013年6月9日

エンジンがかからな・・い?

来るべきドナドナに備え、ETCと電源くん2を取り外す。
取り付けはバイク屋さんにやってもらったので、どんな仕組みになっているのか見当がつかないけど、とりあえず外さなきゃ。

まずは電源くん2から。

キー下のコイツをまず剥がす。配線からじゃないところが適当な俺様。
配線はここからタンク下を通ってバッテリーBOXに伸びている。
この写真の青い丸が電源くんの配線。マイナスはバッテリーのマイナスにそのまま接続、プラスはヒューズをかましたあと、ヒューズBOXに伸び、バックアップ回線(10A)に入っている。配線を外すのは造作なかったけど、問題はタンク下。外したものを抜こうと思っても、端子が引っかかって抜けない!しょうがないのでタンクを外して・・・なーんて面倒なことは嫌なので、サクッと配線をCUT。後でギボシでつなぎました。

次はETC。これは写真の緑の丸がそれ。ハンドルバーの本体から途中で中継された配線がやはりタンク下を通ってバッテリーへ。マイナスはやはりバッテリーへ直接。プラスはウィンカーか何かのラインにエレクトロタップでつないである模様。
このエレクトロタップを外すのが大変だった!マイナスドライバーやラジオペンチでいろいろ。最終的にはラジオペンチでひねって外しました。問題のタンク下はあっさりとクリア。順調順調♪と思いきや、ETC御本尊様はトルクスネジで取り付けてある。
トルクスネジはきついっすー。
んなもなーない!とりあえず中断だ。とりあえず配線類は外し終わり、バッテリーのカバーを取り付けて、エンジンを掛けてみた。

ギュルルルルルル。セルは回るがエンジンが始動しない。おかしいな。一発始動だったのに。

ギュルルルルルル。ギュルルルルルル。だめだ。何か配線間違えたか?
セキュリティランプもついてないし、キーOFFにした時に盗難防止システムも作動しない。

カバーをまた外してみて、いろいろチェック。外れているものはないな。

ん?そういえばヒューズBOX!開けてみて蓋の裏の配置図と比べてみる。
あ、電源くんを入れてたBackup電源!そこが空いていたので、15Aのヒューズを入れてみる。

ギュルルルルルル ババババ!かかった!これが原因だったんだね。良かった。

右が電源くん、左がETC接続コード



4 件のコメント:

  1. お久しぶりです^^

    ん?ドラスタをドナドナしちゃうのですか~?><

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    1. >めぐみさん
      そうなのです。いろいろとお金が必要なのもあるけど、
      アメリカンバイクって、実際に所有してみないとわからない大変さがあるのよ。
      曲がらない、走らない、重いの三重苦...
      セローが欲しい今日この頃。

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    2. セローですか!
      軽くて燃費も良いですしね^^
      山道、けもの道を走るんですかー?

      アメリカンはスタイルがカッコいいですけどね☆私にはちょっと重いけど・・・

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    3. >めぐみさん
      アメリカンは所有してみて分かったけど、山とかカーブの多い日本にはむいてない!
      カーブは恐怖だし、400のアメリカンは明らかに力不足。
      VTRは最高だと思います☆彡

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